SCROll
新卒社員
voice 04
マキタの電動工具は、さまざまな建設現場や工事現場で使われています。そのような現場で働くプロの作業を、安全かつ効率のよいものにすること。間接的であっても、自分たちの仕事が世界中のものづくりを支えている、という実感が得られると思ったので、私はマキタを働く場所に選びました。
また、マキタでは電動工具以外に園芸用機器(OPE)やクリーナなど家庭向けの製品も数多く展開しているため、ものづくりのプロだけではなく一般ユーザーの日々の暮らしを豊かにできることも魅力のひとつです。
工程設計においては、初期段階から製品設計者と調整を図り、組み立てしやすい設計にするのがポイント。その後は、生産ラインに必要な設備の仕様を決め、量産できる体制を整えます。入社3年目に行った新製品のディスクグラインダの工程設計は、製品の仕組みを学ぶところからのスタートで苦労も多かったですが、上司や先輩にフォローしてもらいながらなんとか生産ラインを立ち上げることができました。
海外工場への設備送付も行いましたが、現地との時差から、改めてマキタがグローバル企業であることを実感しました。
汎用設備の開発と
海外工場への普及を進め、
マキタの生産現場の発展に寄与したい
工程設計と設備設計に精通した技術者として、3年後には組立工程全体を取り仕切れる人材になることを目標としています。そのためにも、まだ担当したことのないカテゴリやモデルを含めマキタ製品について広く深く知ったうえで、各製品の組立性向上を目指します。
また、汎用設備の開発と海外工場への普及を進め、設備投資のコストダウンや効率的な設備立ち上げにも注力し、10年後には海外工場を主としてマキタの生産現場の発展に寄与したいと考えています。
Q1
最近は釣りにハマっていて、夜明け前から砂浜に立ち、海に向かってルアーを投げています。釣れない日のほうが多いですが、夜空や朝日がきれいで、自然を満喫できる点も魅力です。もちろん、自分で釣った魚をさばくのも楽しいですし、新鮮なうちに刺身で食べた魚は最高においしいです。
Q2
いつもにぎやかで、仕事のことはもちろん、趣味やプライベートについて話すのが好きな人が多いです。
Q3
入社前は、まじめで厳しい人が多いのかな、と思っていました。実際は仕事とプライベートのメリハリがあり、休日の過ごし方が充実している人が多いと感じます。休日の数も想像していたより多かったです。