SCROll
キャリア社員
voice 03
前職のソフトウェア開発会社では多種多様なプロジェクを担当し、求められる技術が多岐にわたってたいへんでしたが、それが自分自身の成長にもつながったと感じています。組み込みソフトウェア開発には枯れた技術(既に完成された信頼性の高い技術)が用いられることが多いため、それが活かせる転職先としてマキタが候補にあがりました。
また、マキタは電動工具の国内トップシェアで、企業として成長を続けています。そこに自分自身の成長を重ねられるのではないか、という思いもありました。
入社からしばらく経ったころ、新機能を搭載した電動工具のソフトウェア開発担当になりました。電動工具はさまざまな環境で使用されるため、多くの組み合わせの評価を実施する必要があります。新機能の実現可能性、制御仕様の検討にはとくに苦労しましたが、最終的に機能が形になり高評価を得られたときには、それまでの苦労がすべて報われました。
製品の使用感を大きく左右するソフトウェアの取り扱いには神経を使いますが、それがおもしろさを感じる部分でもあります。
昨今の電動工具には、基本機能に加えてIoTなど付加価値の高い機能が求められています。そして、今後ますますその傾向は強まっていくでしょう。日頃からアンテナを張って必要技術をキャッチアップし、最適なシステムの提案・設計を行っていかなければなりません。
マキタの強さは、市場のニーズに迅速に対応できるところにあります。私自身も市場のニーズに敏感な技術者として、それを丁寧にくみ取り、よりよい製品を世の中に送りだしていきたいと考えています。
Q1
運動してリフレッシュしています。
Q2
仕事に対して誠実で、風通しがいいです。
Q3
人間的に魅力的な人と一緒に仕事ができるところです。