社員インタビュー

SCROll

キャリア社員

voice 03

市場のニーズを丁寧にくみ取り、
よりよい製品を
世の中に送りだしていこう

  • 開発技術本部 第1電装技術部
    2019年入社
    工学研究科 情報工学専攻 修了
  • ※掲載内容は、取材当時の情報です
入社前
組み込みソフトウェアの開発を行う会社で、主に民生品・業務品・研究開発品に搭載されるマイコン上で動作するソフトウェアの設計と実装を担当していました。前職で培った技術はマキタでも活きています。
入社後
キャリア入社で現在の部署に配属され、電動工具や園芸工具、バッテリ、充電器のソフトウェア開発を担当することに。ソフトウェアの仕様作成から設計、実装、評価までを行っています。
My Favorite MAKITA Product
【製品名:充電式ポリッシャ(PV001G)】
主に自動車板金をポリッシング(研磨)するための電動工具です。コードレス化されているので取りまわしに優れ、しかもパワフルで回転数が落ちにくく、安定して均一なポリッシングを行うことができます。

マキタを転職先に選んだ理由
枯れた技術を活かしながら、
さらなる自己成長を目指して

前職のソフトウェア開発会社では多種多様なプロジェクを担当し、求められる技術が多岐にわたってたいへんでしたが、それが自分自身の成長にもつながったと感じています。組み込みソフトウェア開発には枯れた技術(既に完成された信頼性の高い技術)が用いられることが多いため、それが活かせる転職先としてマキタが候補にあがりました。
また、マキタは電動工具の国内トップシェアで、企業として成長を続けています。そこに自分自身の成長を重ねられるのではないか、という思いもありました。

仕事のおもしろさ
製品の使用感を大きく左右する
ソフトウェアの奥深さ

入社からしばらく経ったころ、新機能を搭載した電動工具のソフトウェア開発担当になりました。電動工具はさまざまな環境で使用されるため、多くの組み合わせの評価を実施する必要があります。新機能の実現可能性、制御仕様の検討にはとくに苦労しましたが、最終的に機能が形になり高評価を得られたときには、それまでの苦労がすべて報われました。
製品の使用感を大きく左右するソフトウェアの取り扱いには神経を使いますが、それがおもしろさを感じる部分でもあります。

これから叶えたいコト
アンテナを張って情報をキャッチし、
最適なシステムを実現する

昨今の電動工具には、基本機能に加えてIoTなど付加価値の高い機能が求められています。そして、今後ますますその傾向は強まっていくでしょう。日頃からアンテナを張って必要技術をキャッチアップし、最適なシステムの提案・設計を行っていかなければなりません。
マキタの強さは、市場のニーズに迅速に対応できるところにあります。私自身も市場のニーズに敏感な技術者として、それを丁寧にくみ取り、よりよい製品を世の中に送りだしていきたいと考えています。

MESSAGE

転職活動には不安がつきまとうものですが、まずは勇気を出して最初の一歩を踏みだしてみてください。案ずるより産むが易し、ということわざがありますが、私はまさにその通りだと感じています。

マキタ社員へ3の質問!

Q1

仕事が休みの日はどんなことをして過ごしていますか?

運動してリフレッシュしています。

Q2

あなたの部署はどんな雰囲気?

仕事に対して誠実で、風通しがいいです。

Q3

転職をして一番よかったと感じることを、ひとつ教えてください

人間的に魅力的な人と一緒に仕事ができるところです。