社員インタビュー

SCROll

キャリア社員

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プロの技術者として腕を磨き、
付加価値の高い新製品を
開発していきたい

  • 開発技術本部 技術研究部
    2019年入社
    工学部 電気工学科 卒業
  • ※掲載内容は、取材当時の情報です
入社前
計測器の販売会社で、私は計測器の画像処理を使用した光計測器の開発を担当していました。完全な新規開発品であったため、納品先のお客さまのもとへ訪問し、装置の設置や使い方のレクチャーを行っていました。
入社後
キャリア採用として2019年に入社し、開発技術本部技術研究部に配属となりました。私の担当はソフトウェア全般で、メカ設計者や回路設計者とともに新技術開発を行っています。
My Favorite MAKITA Product
【製品名:充電式ペンインパクトドライバ(TD022DSHX)】
以前、手動のドライバでパイプベッドを組み立てた際、作業ミスで手の皮がむけてしまいました。そこで、この充電式ペンインパクトドライバを導入したところ、さまざまな家具や電化製品の組み立て・分解が、安全かつ簡単にできて感動しました。もっと早く買っておけばよかったな、と後悔したくらいです。

マキタを転職先に選んだ理由
難しいことをわかりやすく
説明できるのも技術のひとつ

前職の工場内でマキタの掃除機を使っていたのですが、吸引力が強くとても使いやすい製品でした。どんな開発を行っているのだろうと興味がわいたので、マキタのキャリア採用の募集を見つけエントリーすることにしました。
社員面談の際、ある電動工具について技術担当者から説明を受ける機会がありました。話し方に淀みがなく、技術的に難しいこともわかりやすく説明されたので、私もマキタに入社すれば今以上にスキルアップできるのではないか、と思いました。

仕事のおもしろさ
担当製品について細部まで理解し、
かつ使い込むことが重要

ある製品について、他部署の開発担当者に相談を持ちかけました。手探り状態の、もしかしたら要領を得ない質問もあったかもしれませんが、その担当者は使用する上での注意点を丁寧に解説し、また、私の質問にも的確に答えてくれました。
私も自分の担当製品について細部まで理解し、かつ使い込んでいないと、相手にわかりやすく説明することはできないなと、仕事の向きあい方を見つめ直すいい機会になりました。今後は前職での経験もあわせ、どんどん後輩に知識を展開していこうと思います。

これから叶えたいコト
私を指名して、
質問や相談がくるように

私がこれまで培ってきた知識や技術をマキタの電動工具の進化に活かしつつ、同時に私も、マキタが有する知識や技術を積極的に吸収します。そうすることで、付加価値の高い新製品を開発していきたいと考えています。
さらに、そのことがマキタの開発内で広く認知されれば、私を指名して質問や相談がくるようになり、プロの技術者として自分が思い描く姿を叶えられます。開発メンバーと切磋琢磨しながら、スキルアップとともにキャリアアップも目指していきます。

MESSAGE

転職を後ろ向きにとらえられる風潮が少なからずありますが、実際にはそんなことはなく、相互作用的にキャリアアップ・スキルアップできる仲間が集まってくると考えています。現状よりも高いレベルの技術者になりたいなら、マキタを目指す価値は十分にあります。

マキタ社員へ3の質問!

Q1

あなたが思うどこにも負けない「マキタの強さ、強いところ」を教えてください

製品の小さな挙動に対しても深堀した技術アプローチをします。それがマキタ製品の品質のよさにつながっていると思います。

Q2

あなたの部署はどんな雰囲気?

電動工具の実験が多く、音が出る環境の中でも、それに負けないぐらい活発な議論が起こっています。

Q3

転職をして一番よかったと感じることを、ひとつ教えてください

ひつまぶしや味噌カツなど、日常的に名古屋メシを堪能できることです!