社員インタビュー

SCROll

新卒社員

voice 06

交渉人として、
必要なものを、必要なときに、
必要な量だけ、できるだけ安く。

  • 第2購買部 
    2013年入社
    工学部 自然科学研究科 機能機械科学専攻 修了
  • ※掲載内容は、取材当時の情報です
学生時代
アルバイトやサークル活動、旅行を全力で楽しんだ学生時代でした。複数の業種のアルバイトを通してビジネスマナーや目上の人との接し方を学び、サークル活動では組織をまとめる力や問題解決の知恵を身につけました。
入社後
入社以来、製品に必要な部品を社外から調達する購買部で仕事をしています。QCD (品質・価格・納期)を管理し、必要なものを、必要なときに、必要な量だけ、できるだけ安く購入することが、私の使命です。
My Favorite MAKITA Product
【製品名:充電式クリーナ(CL107FD)】
軽量ボディで吸引力も強く、家の掃除がかなり楽になりました。受電式インパクトドライバ(TD111D)と充電式ブロワ(UB100D)も買いそろえ、10.8Vバッテリを使いまわしています。

マキタを働く場所に選んだ理由
のびのびとした雰囲気だけではなく、
確かな実力と強さがある

大学の先輩が就職したことが、マキタという会社を知るきっかけになりました。自分の就職活動中にその先輩に話を聞いてみたところ、のびのびと楽しそうに仕事をしているように感じ、職場の雰囲気がいいのだろうなと、好印象をもった記憶があります。
また、雰囲気だけではなく、設計から量産まで高い品質を守る体制を構築することで業界屈指の製品開発力を誇り、広くグローバル展開している点や、営業利益率が非常に高い点にも魅力を感じました。

仕事のおもしろさ
ひとりでやりきるしかない状況に、
甘えが一切なくなった

2016年に台湾へ2~3ヶ月の長期出張をしたことが、とても印象に残っています。当時、台湾から手配していた量産部品に関して品質や納期の面で問題が頻発し、安定供給が困難に。そのため、部品メーカーの製造現場に張りつき、生産状況を逐一チェックすることになりました。
ひとりで行く長期海外出張は初めてで、緊張と不安に襲われましたが、どれだけ周囲を見渡しても、ひとりでやりきるしか選択肢はありません。甘えが一切なくなったという点では非常に良い経験をさせてもらったなと、振り返って思います。

これから叶えたいコト
知識や経験を蓄積し、
どんな相手とも対等に渡りあえるように

購買部は社外の人たちと仕事をする機会が多く、さまざまな内容の交渉ごとを行います。その際、できるだけ早い段階で自分のペースに持ち込んで話を進めることを意識しています。技術的な内容はもちろん、日々いろんな方面にアンテナを張って仕事をすることで知識や経験を蓄積し、どんな相手とも対等に渡りあえるようになりたいです。
また、10年後には、複数の部下を指導する管理者となってマネジメント能力を高め、さらなる業務効率化にも取り組んでいきたいと思っています。

MESSAGE

昨今の世界情勢は変化のスピードが激しく、柔軟な考え方で時代に適応していかなければなりません。そのため、まずは好き嫌いせず、さまざまなことを経験してみるようにしてください。それらの経験を通して自分の視野が広がり、物事の良し悪しを判断できるようにもなると思います。

マキタ社員へ3の質問!

Q1

仕事で、他の部署の人との交流はありますか?

図面や製造方法について、開発担当とよく打ち合わせをします。

Q2

仕事が休みの日はどんなことをして過ごしていますか?

最近子どもが生まれたので、家の中で一緒に過ごすことが多いです。おうち時間を充実させるという口実で、ネットショッピングでいろんなものを買ってストレスを発散しています。

Q3

入社前と入社後に感じたマキタのギャップや意外なところを教えてください

職場環境に慣れるだろうか、ちゃんと仕事ができるだろうか、といった不安はありましたが、OJTや教育体制がしっかりしていて、取り越し苦労に終わりました。上司や先輩は仕事をこなすスピードが早く、自分では思いつかないような発想や考え方をされるので、毎日勉強になります。