海外駐在社員
インタビュー

From the U.S.A.
アメリカ

Makita U.S.A. Inc.
(アメリカ)駐在員

財務部

2005年入社

経営学部 経営学科 卒業

※掲載内容は、取材当時の情報です。

駐在先企業でのミッション

マキタは約50ヶ国に営業拠点を置き、電動工具や園芸用機器のグローバルサプライヤーであることを最大の強みとしています。中でもアメリカは世界一の電動工具大国。その大規模な市場でシェアを伸ばすためには、刻々と変化する状況にスピーディーに対応しなければなりません。私が担うミッションは、企業の資産であるヒト・モノ・カネ・情報をさまざまなリスクから守り、それらの経営資源が有効に機能するようサポートすることです。

Interview 01現地での仕事について

現在は、経理や財務、法務、人事、ITなど、管理部門の業務全般を担当。決算業務を通じて会社の業績を管理するとともに、各種分析にもとづいて組織運営を行い、経営陣と一緒に今後の戦略を立案・実行します。
組織を強化し安定的に稼働させるためには、人材の確保や教育、セキュリティの向上などが必要となり、業務は多岐にわたります。ただ、多くの現地社員が課題解決に向けて協力してくれ、いつも助かっています。

Interview 02海外ならではの仕事の
おもしろさ

マキタは海外出向のチャンスが多く、そこでは大きな裁量権をもって仕事をすることができます。多くの場合、日本にいるときよりもマネジメント業務が増え、自分と違ったバックグランドを持つメンバーと協力して物事を進めていかなければなりません。
一方的に方針を押しつけるのではなく、どうすれば納得してもらえるかを考えたうえで、多くの人を動かす必要があります。それが成果につながったときは、大きなやりがいを感じます。

Interview 03今後のキャリアプラン

まずは現在の拠点で、激しい競争を勝ち抜くための基盤づくりに注力します。組織マネジメントの専門的な見地から現地法人の運営をサポートし、販売活動を拡大強化していきます。
そして、将来的に日本に戻った際には、これまで複数の海外拠点で培った経験を活かし、グローバルな視点からマキタグループをサポートしたいと考えています。

Interview 04オフタイムの過ごし方

いま私が住んでいるカリフォルニア州周辺には、多くの国立公園があります。長期休暇の際には、自然豊かな場所まで車で出かけ、心身ともにリフレッシュ。個人的には、デスヴァレー国立公園がとくに印象に残っています。

社員の一日

08:00出社

メールチェック・スケジュール確認

09:00ミーティング

経営陣で週次ミーティング

10:00承認作業

支払いや購入に関する事項に承認

12:00昼休み

オフィスの近くの店で昼食

13:00資料作成

午前中のミーティングで共有された課題に対処するための資料を作成

16:30ミーティング

日本とWeb会議で取り組み内容を共有

18:30退社

国や拠点により、勤務時間は変動いたします。