SCROll
新卒社員
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父が使う日曜大工セットの中にマキタのインパクトドライバがあり、幼いころからマキタの存在は知っていました。就職活動時にあらためてマキタを意識したのは、尊敬する研究室の先輩がマキタに入社していたからです。OB訪問を通して、ものづくりに携わるおもしろさや会社の雰囲気のよさに触れ、志望度はどんどん高まっていきました。
自分で設計した部品を組み立て、動かし、評価する。そして、試行錯誤を繰り返しながら量産まで一貫して担当するのは、まさに自分がやりたいと思っていたことでした。
2020年に第1開発部に異動し、それまでやったことのない新製品開発業務を任されました。最初は右も左もわからず不安でしたが、上司や先輩のフォローもあり、だんだんと目の前の業務を着実にこなせるようになりました。
マキタは少人数体制で新製品開発を行っていますが、部署を超えたチームワークがあり、それが強みのひとつだと感じています。技術的な壁にぶち当たった際には、経験豊富な設計者がアイデアを提示してくれる。そうやって、ひとつずつ課題を解決していくことで、製品も自分もさらにパワーアップしていると実感できます。
マキタの強みであるバッテリは日々進化し、最近ではハイパワーと長いランタイムを実現する高電圧・高出力なXGTというバッテリも開発されました。今後も世界一の充電製品メーカーを目指し、まだ誰も成し遂げていない、世間があっと驚くような技術開発に挑戦したいです。
挑戦に失敗はつきものですが、マキタには「失敗しないエンジニアより、失敗を乗り越えられるエンジニアになってほしい」と鼓舞してくれる上司がいます。よりよい製品を、より安く、より早くお客さまに届けられるよう、開発力の強化に貢献していきます。
Q1
コロナ禍においても過去最高の売上を記録するなど、社会の大きな変化にも柔軟に対応できるところ。
Q2
開発部は、とくに他部署との交流が多い部署です。製販一貫体制のマキタでは、お客さまの声が営業部門からタイムリーに届けられます。安城市の本社から岡崎市の工場までは車で30分ほどと距離が近く、生産部門とは密に連携がとれます。また、距離が離れていても、世界中の拠点と交流することに壁はありません。
Q3
年代の異なる社員が一緒になって仕事をしているため、上下関係が厳しいと思っていましたが、入社してみるとそれほどでもありませんでした。上司や先輩は面倒見のいい人が多く、
若手の意見をしっかり聞き入れてくれます。入社してすぐに先輩から「先輩後輩は関係ないよ」といわれたことが印象的でした。