社員インタビュー

SCROll

新卒社員

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選んだ道を信じ、
すべての経験を成長の糧にして、
会社や社会に貢献していく

  • 中南米営業部 
    2019年入社
    産業社会学部 子ども社会専攻 卒業
  • ※掲載内容は、取材当時の情報です
学生時代
教育社会学を学ぶなかで、海外にルーツをもつ子どもたちの教育機会を確保したい、と思うように。第2外国語としてスペイン語を履修していたこともあり、4年生のときに中南米に留学もしました。
入社後
中南米営業部に所属し、現地の販社に対する営業支援と物流を担当。製品を販売するための規格申請や、財務部との資金繰りに関する打ち合わせ、日本や海外工場との生産調整など、中南米地域での売上アップを目指します。
My Favorite MAKITA Product
【製品名:充電式草刈機(MUR368AD)】
実家の畑の草刈りに利用しています。この製品は軽いうえにボタンひとつで始動でき、女性の私でも簡単に扱うことができます。切れ味抜群で、絡まった草もぐいぐい刈れるので、母と一緒に愛用しています。

マキタを働く場所に選んだ理由
世界中の現地雇用を生み出し、
子どもの教育格差問題にも貢献

マキタといえば、建設業界の職人が使う電動工具のイメージが強かったのですが、園芸工具などは世界中の一般消費者にも広く愛用されていると、就職活動を通して知りました。
なかでも私が興味をもったのは、その世界の流通網において小売店販売員や輸送ドライバーといった現地での雇用を生みだしている点です。
直接販売をしていることで、異国へ出稼ぎに出るしかなかった労働者を現地で雇用することができる。さらに、彼らの子どもたちが母国語を使う学校に通えるようになる。それが留学経験で得た、教育格差問題を解決したい、という私の思いと合致したので、マキタを志望することにしました。

仕事のおもしろさ
挫折を乗り越え、
戦力として認めてもらえるように

3年目を迎えるあたりから、「あなたなら安心して任せることができる」と、駐在員や他部署の人から声をかけてもらう機会が増えました。私は1年目から失敗ばかりで、関係者に迷惑をかけた記憶しかなく、また、周囲は優秀な先輩ばかりだったので、自信を失っていた時期が長らくありました。
ただ、そのような状況でも、戦力として認めてもらえるように必死で知識を詰めこみ、目の前の業務を一つのひとつ確実にこなすことに集中しました。それだけに冒頭の言葉は本当にうれしかったです。

これから叶えたいコト
あこがれの母に近づくために、
マキタの駐在員としてできることを

私の夢は、自分の母のように、子どもと親友のような関係性を築き、つねにあこがれを抱かれる母親になることです。仕事と家庭を両立する母はたいへんな毎日を送っていたはずですが、「自分が納得して選んだことだから」と、いつも私に対して笑顔を見せてくれていました。そして、力強い背中を見せ続けてくれました。
そんな母に少しでも近づくために、フィールドは違いますが、マキタの駐在員として会社や社会に貢献しつつ、笑顔の絶えない家庭をつくっていきたいと思っています。

MESSAGE

面接でうまく話せなかったり、不合格通知を受け取ったり、就職活動は否定される場面の連続で、自信を失ってしまうかもしれません。それでも、世の中や他人の意見に流されず、自分を信じて乗り越えてほしいです。自分の能力を使って、会社や社会にどう貢献するのか。それを想像しながら最後までがんばってください。

マキタ社員へ3の質問!

Q1

仕事で、他の部署の人との交流はありますか?

担当国に製品を販売するため、規格管理部や購買部と申請書類の準備を行ったり、財務部と資金繰りの打ち合わせをしたり、さまざまな部署と関わります。関連部署の力あっての営業部だと、日々感謝することが多いです。

Q2

あなたの部署はどんな雰囲気?

面倒見のいい上司、先輩ばかりで、のびのびと仕事ができます。担当地域同様、ポジティブでアットホームな雰囲気です。

Q3

入社前と入社後に感じたマキタのギャップや意外なところを教えてください

海外営業という響きから、ドライで個人主義な雰囲気を想像していましたが、上司は親身になって相談に乗ってくれ、私のような若手の意見もちゃんと聞き入れてくれます。冗談も飛び交い、いい意味でフランクな関係性です。