SCROll
新卒社員
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私の所属する情報工学専攻の学生向けに開催された合同企業説明会で、マキタのことを初めて知りました。総合電動工具メーカーとして、電動工具や木工機械などを幅広く取り扱い、財務基盤が非常に安定していると感じたのが第一印象です。
私はもともと海外志向が強く、できれば早い段階で日本以外の国で働きたいと考えていました。同じメーカーで2、3社候補がありましたが、先輩社員との座談会や面接を通して、若手社員が活躍できるフィールドがあり、海外出向できる可能性も高いと予想できたので、最終的にマキタを就職先に選びました。
現在進行形ですが、ブラジル工場での毎日はとても刺激的で、仕事のおもしろさや奥深さを肌で感じています。国が違えば、言葉も商習慣もまったく違う。カタコトの英語と身振り手振りに加え、ときには図を描きながら、現地スタッフと意思疎通を図っています。
以前の部署は業務が限定的でしたが、ここでは生産管理のすべてを任されています。知らないことに出会うたびにそれが成長につながり、また、現地スタッフと一緒に問題点を見つけ改善するプロセスには、大きなやりがいがあります。
ブラジル工場での生産管理業務を通し、私はひとつの会社の生産活動を間近で見ることができています。規模の違いはあるものの、こういった経験は日本ではなかなかできません。この経験をもとに視野を広げ、グループ全体のトータルバランスも考慮しながら、さらなるグローバル展開の進化を生産管理の立場でサポートすることが、今後の私の目標です。
また、ブラジル工場は他工場に比べ営業担当との距離が近く、営業的なセンスを磨く機会が多いこともあり、ゆくゆくは営業力のある生産管理として、工場運営にも携わりたいと考えています。
Q1
海外工場では担当する範囲が広いため、他部門の出向者に相談し乗りきっています。
Q2
出向者同士でゴルフに行きます。平日は屋内で過ごす時間がほとんどなので、運動はいい息抜きになります。
Q3
日本企業らしく堅いイメージがありましたが、若手にも裁量のある仕事が与えられます。気づけば私はブラジルにいました。